メディア掲載

【日経産業新聞 掲載】

本日(1月16日)の日経産業新聞に弊社の取り組みを掲載頂きました。

弊社とともに商品開発などに取り組ませて頂いている龍工房の紹介のなかで、アルヴォリが行っている、伝統工芸品の販売支援や大手企業との協業を促進するサービスについてご紹介いただきました。

龍工房、伝統工芸品の組紐にイノベーションの風:日経産業新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40028470V10C19A1000000/

実は今回の取材は、弊社のサービスである営業支援の一環として、弊社が日経新聞社様に取材を申し込み龍工房を取り上げていただきました。

職人さんメインで取り上げていただけましたが、弊社の取り組みも掲載いただき恐縮です。

以下、記事を一部抜粋いたします。


長く続く職人の世界で、福田社長は後を継いでから一貫して「変えないものは変えない、変えていいものも変える必要はない」という考えだった。ところが隆太さんが3年前に入社したことをきっかけにだんだんと考えが変わってきた。親子で組紐の未来について話し合うなかで「江戸の粋が進化してきたように、変えなくてはいけないものがあるということに気付かされた」。隆太さんの発案で組紐ペンだけでなく、組紐で作ったブレスレットなどの商品化にこぎ着けた。

さらに身内だけではなく、外部の意見も積極的に取り入れ始めた。伝統工芸品の国内外向け販売や大手企業の協業を促進するコンサルサービスのアルヴォリ(横浜市、萩島貴社長)の支援を受けて組紐ペンの海外向け販売や、大手企業向け新製品開発などを進める。

組紐を始めとした全国の伝統工芸品を手掛ける工場も減少の一途をたどっているという。そんななかで龍工房のように伝統を守りながら変化を柔軟に受け入れる姿勢は、多くの中小にも参考となりそうだ。

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