くみひもうるしペン


くみひもうるしペン
(東京くみひも×津軽塗)


“世界初のくみひもペン”

和装の帯締めなどに使われている組紐。組紐を多くの人に使ってもらいたい。
“使ってもらえる組紐”にするにはどうしたら良いのか。その想いから生まれたのが、くみひもうるしペン。

組紐の歴史上初「中空二層構造」

くみひもうるしペンを作るために組紐の歴史上初めて、中空二層構造の組み方を考案。
考案したのは龍工房の若き職人、福田隆太。
ボールペンの芯を通すために、組紐の常識を覆す、中空の構造で組み上げることを実現させた。

絹で組み上げたペンは、しなやかで手になじむ。
龍工房の帯締めは皇族をはじめ、歌舞伎界や茶道界などから愛されている。

津軽塗との融合

ペン先には津軽塗りを施した。使えば使うほど艶が増し、味わい深くなる。
津軽塗を施したのはイシオカ工芸の石岡健一。
「シンプルで使いやすいものをつくる」
石岡は漆器をより手軽でカジュアルなものにしようというコンセプトのもと商品づくりに取り組む。
漆器の枠にとらわれない、青森発の新しい漆器のカタチを追求するために活動を続ける。

国産繭の形状のペンホルダー

くみひもうるしペンを立てて収納するペンホルダー。
国産繭(まゆ)の特徴的な形状を模したデザイン。

デスクやフロント使用される際に、すっと伸びたペンの美しさが際立ちます。

商品は桐箱に入れてお届けします

着物を桐の箪笥にしまうように、くみひもうるしペンも桐の箱に入れてお届けします。
結びの紐には組紐を使用しております。

ブレスレットにもご活用いただける素敵なデザインの組紐です。

くみひもうるしペンは4種類

アルヴォリ限定カラー
胴体の色:紺、白
房の色:金
ペン先:津軽塗り(紋紗塗り)

五色小田巻付き
胴体の色:赤、白
房の色:赤
ペン先:津軽塗り(唐塗り)

胴体の色:黒、白、金
房の色:黒
ペン先:津軽塗り(紋紗塗り)

胴体の色:赤、白
房の色:赤
ペン先:津軽塗り(唐塗り)


商品詳細


「くみひもうるしペン」
■長さ:180mm
■素材:絹、漆、真鍮(黄銅)
■芯:uni製 SA-14CN
(SA-5CN、SA-7CN、SA-10CN使用可能)

「ペンホルダー」
■高さ:50mm
■重さ:約285g
■素材:漆、真鍮(黄銅)

「作り手」
■東京くみひも 株式会社龍工房 福田隆福田隆太
龍工房の帯締めは皇族をはじめ、歌舞伎界や茶道界などから愛されている。
「帯締め」だけでなく、現代、そして未来に組紐を使い続けてもらうための商品づくりに日々チャレンジしている。

■津軽塗 イシオカ工芸 石岡健一
「シンプルで使いやすいものをつくる」漆器をより手軽でカジュアルなものにしようというコンセプトのもと商品づくりに取り組む。
漆器の枠にとらわれない、青森発の新しい漆器のカタチを追求するために活動を続ける。

■デザイナー 川口英俊
東京都市大学教授。一級建築士。国内外で建築家として建築設計や空間提案に関わる他、プロダクトデザイナーとして商品開発のプロジェクトを実行している。