アルヴォリの想い
自分のスキルや経験を活かして、地域の活性化に貢献したい。
その想いが今の活動の原点です。日本にはまだまだ地域に眠っている多くの資源があります。
それを作り手の方々と一緒に掘り起こし、一緒に地域を盛り上げたい。
これまでは、日本の伝統工芸を中心に、作り手である職人さん達と伴走してきました。
これからは、自分が生まれ育った「横浜」の資源を掘り起こすことにも注力していきます。
横浜のヒトやモノやコトの繋ぎ手となり、横浜がもっと魅力的な街になるように。
横浜の魅力を発見し、横浜の人々と一緒に地域の活性化に貢献します。
中小企業診断士
萩島 貴
企業コラボレーション事例
江戸切子
キヤノンマーケティングジャパン様によるデザイン監修のもと、ミツワ硝子工芸とアルヴォリが「江戸切子レンズグラス」を共同開発しました。
カメラを愛する方に、目で楽しみ、手で触れ、伝統を嗜む、至福のひとときを提供したいという思いを込めております。素材にも拘り伝統工芸「江戸硝子」を使用しております。
東京くみひも
キヤノンマーケティングジャパン様によるデザイン監修のもと、龍工房とアルヴォリが「東京くみひもカメラストラップ」を共同開発しました。
奈良の正倉院宝物殿にも奉納された束帯に使われている「斜格子一間組み」で市松紋様を表現したデザイン。組紐の伸縮性を体感でき、絹のしなやかさを感じる逸品です。
オリジナル商品開発事例
ままごと漆器
漆器をもっと身近に、もっと多くの人に慣れ親しんで貰いたいという想いのもと、山中漆器の職人、木下富雄氏とともに玩具として遊べる「ままごと漆器」を開発しました。
漆器を使用した遊びの中で、食事の作法や所作も身につくように、重さや形状にもこだわりました。収納が簡単にできることでお片付けも学ぶことができます。
「お客様の声」
漆器には〝暖かさ〟を感じます。職人さんの手触りも感じられるようで素晴らしい製品だと思いました。幼児の使う食器類はプラスチック製がほとんどで、片付けやすさ洗いやすさで重宝されていると思うんですけど、何か冷たさを感じてしまいます。できれば子供には温かい食事と暖かい食器で食べてほしい。そういう願いはきっと子供にも伝わるでしょうし、それが食育の第一歩のような気がします。
「ままごと漆器」は半年前に産まれた姪っ子に贈ろうと思っています。もう少し大きくなったら、彼女といっぱい「ままごと漆器」で遊ぼうと思っています。私も食事の所作はしっかりしていませんが、彼女と遊びを通じて一緒に学べればなと。自分の子とか関係なく温かい食事を暖かい食器で楽しく食べることを皆で分かち合えれば、それだけで幸せだなと。大事に使わせていただきます。