伝統工芸士の手による「東京くみひもカメラストラップ」を発売
株式会社アルヴォリは、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘)監修のもと、株式会社龍工房(代表取締役:福田隆)と共同開発した「東京くみひもカメラストラップ」を2019年5月15日より、500本限定で発売します。
■東京くみひもカメラストラップ
組紐は、古くから衣冠装束の組紐や武具甲冑の紐などに使われ、現代では和装の仕上げに結ぶ一本の帯締めへと姿を変え、常に生活と人をつなぎながら、1400年の歴史を歩んできました。この度、東京都伝統工芸士の手により、カメラと人をつなぐ一本のカメラストラップが生まれました。手作りの温かみ、絹の美しさ、肌に馴染むやさしさ、その全てを体感頂きたいという思いを込めたのが、この「東京くみひもカメラストラップ」です。
■龍工房の職人
昭和38年(1963年)に日本橋で創業。それ以前から百二十余年に渡って組紐作りに取り組んできた龍工房の帯締めは、皇族をはじめ、歌舞伎界や茶道会などで愛用されています。伝統工芸士の福田隆氏と息子の福田隆太氏は、帯締め等の伝統品だけでなく、ペンやストラップなど組紐を身近に使える商品づくりにも挑戦し、日々技術を進化させています。
「東京くみひもカメラストラップ」は、キヤノンマーケティングジャパン監修のもと、龍工房と株式会社アルヴォリが共同で開発した製品です。