コラボ作品

【職人コラボ Vol.10】

こんにちは、アルヴォリの萩島です。
今回はアルヴォリオリジナルの名刺入れに漆塗りを施させて頂きました。

漆の製品ができあがる工程を知るためには、自分でイチからデザインした商品を完成させることが理解に繋がると思い、名刺入れの構造からデザインまで自分で構想いたしました。

商品化するには、まだまだ改良の余地がありますが、思い入れの強い一品です。
デザインをカタチにしてくださった小田原のおくや物産様、塗りと彫りを施してくださった矢沢先生、ありがとうございます!!

構造として、フタはついておりませんが中から名刺が落ちてこない構造です。
また金属も使用しておりません。(下記動画参照ください)

■商品:名刺入れ(アルヴォリオリジナル)
■色:勝色
■塗り方:塗り立て

「塗り立て」について
下塗り、中塗りと漆の塗りを重ねた後、顔料(色)を混ぜた漆で上塗りを行う。
仕上げの際に表面を磨かず、塗ったままの光沢を楽しむ。うっすら刷毛のあとも見え、味がある仕上がり。

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